2016年4月7日木曜日

高い好奇心が、成長エンジン

株式投資は、特に個別株投資は、対象物に興味を持たないと、正しく判断し正しく行動できない

好きこそ物の上手なれと言うが、興味を持って対象物に接し、好奇心を高く維持して対象物を探求すると、その分野に関しては一流の見識を持てる

そのような態度は、投資家としてのスキル・レベルにも該当する。

1:資産運用に興味を持った状態
=投資家の世界の「ドアの前に立っている」状態

2:資産運用に関する勉強を少しかじった状態、言われるままに数個の投資をした状態、経験3年以下
=初心者、または三流レベル

3:それなりに色々と勉強したが、ところどころ消化不良がある。それでも自分で考えながら選別しながら投資している状態、経験3年以上
=中級者、または二流レベル

4:しっかりと勉強し、しっかりと理解した。不得意分野には手を出さず、自分にフィットする手法や投資対象の範囲内で投資活動を続けている、経験5年以上
=上級者、または一流、ただし中と上の境は単純に経験年数では超えられない。高い好奇心を維持して精進すれば超えられる。