2016年9月18日日曜日

インドと中国の”レース”

1950年代までは、インドがアジアの国際政治では主導者的立場だった。
経済面でも、インド>中国だったと思う。

いつだったのだろう? 
中国>インドになったのは

何故、そうなったのだろう?

毛沢東の文化大革命による政治と経済の大混乱を経て、これじゃイカンと英断した鄧小平の経済自由化政策を契機に、「中国>インド」になっていったと思うのだが、もっとしっかり勉強してみたい。

また、インドには鄧小平が出現するのか?
出現するには、中国が経験したような悲惨な時代を経る必要があるのか?
インドの事情と中国の事情の違いを踏まえて考慮する必要がある。

また、中国が外交攻勢をかける時は、
1:その必要性がある
2:軍事的な攻勢にでる余裕がない
という背景があった、、これが過去の共産党中国の歴史だ。

これが2016年時点でも該当するのか?
この辺も考える必要がある。



この本(世界の歴史 (28) 第二次世界大戦から米ソ対立へ)を読みながら、アジアの国際政治の変化に関して勉強しようと思う。
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