2020年9月15日火曜日

目次 & このブログに関して

投資を実行する前に必要な事が色々ある
知っておくこと、身に着けておくこと、態度知識スキル

社会経済ニュースや企業情報は、インプット・データだが、
そのデータを上手に解釈する、投資に役立つように解釈する、、それがもっと重要だ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昔のブログ → 豊健活人生
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<< シリーズ記事の目次 >>
2016年4月~:春山ルール
2017年8月~:農業を考える
20174月~:ブランドの再編
2017年2月~:朝鮮半島問題

2017年6月~:Apple Microsoft Amazon Google Facebook再考
2017年7月~:次の30年に備えて、まずは5年先まで考えてみる

2016年8月:社会が育てる子供
2016年8月:中国の民主化
2016年5月:インフレと低金利
2015年9月:AI & Deep Learning
2015年6月:地政学リスク

2017年4月~:2017年4月の現金化と復活
2016年11月~:2017年を考える
2015年12月:2016年を考える
2015年7月:名古屋証券取引所IRフェスタ2015セミナー
2015年8月:上海株式市場の暴騰&暴落

2017年10月19日木曜日

知らないこと、判断していないことは、撤退の判断もできない

製造業の不祥事があいついでいる。
東芝、日産、神戸製鋼所、


春山は思う、日本人は馬鹿ではない
多分、真面目で優秀な民族だろう

しかし、戦後のパッシブ経営、お上依存の受け身姿勢の恩恵が40年ほど続いたので、恩恵が消えた1990年代以降も戦前のアクティブ経営や自己責任経営に戻るのに時間がかかっているのだろう

「合意形成」とか「和を持って貴しとする」等という美辞麗句の元、部下に調べさせ決めさせ、俺がやったという冠だけラッピングして自分の成果にする悪い意味でのサラリーマン経営者が増えたのだろう

順調な時は鼻高々だが、思わしくない状況に陥った時に、なにをどうして良いかの判断が出来ずに立ち往生する

部下は言われたことしかやらないのが普通だし、ましてや撤退の判断の決定権など持っていない。

自分で調査判断していないから状況判断も他人依存になって遅れるし、ましてや自分を否定する撤退など決められない。。。臆病すぎる経営者がふえたのかもしれない

結局、全員が傍観者になって事態はさらに悪化する

勿論、自分です関与して中身も熟知して判断実行する経営者もいるが、それは中小企業や創業者社長だろう

時代は変わったし、今後も変化を続ける。
ごく一部の例外はあろうとも、環境の変化に対応して自己変革できる生物だけが生き延びてきた地球のルールはこれからも永遠に有効であり続けるだろう

2017年10月16日月曜日

春山ルール_42:なんとなくを捨てる

その会社の商品やサービスに関する記事を読んだ時に起こる事だが、
なんとなく良いと思ったので、その会社の株を買う

(1)「そして、その後なんとなく商品やサービスが悪いと思うようになったので売った
これは一応対応関係が明確だ、損得の結果は別にして

(2)しかし多くの場合買った直後から、買う前には見てもいなかった日々の値動きを追うようになる。刻々と変化するチャートの上下動に喜怒哀楽するようになる
挙句の果ては、買った理由に対応しない「値動きという理由」で売ってしまう

投資理由が明確でない時には、こういう事が頻繁に起こる
多くの場合は損失を発生させる。
中級者になるまでは、買いの理由から「なんとなくを捨てる」ことがパフォーマンス向上に有効だと春山は考えている。

様々な経験を積んで上達したら、なんとなくを復活させよう!
知識と経験に裏打ちされた”なんとなく”は「確率の高い胸騒ぎ」だ。

低レベルのなんとなくは、一番最近見たモノに新鮮さを感じる条件反射に過ぎない。
その後に別のモノを見た瞬間に「その直前のなんとなく」に対して感じた胸のときめきは賞味期限切れになっている。
そんな条件反射のなんとなくを理由に投資をしていたら財産消滅一直線へ突き進むことになるだろう。


関連する過去記事1:定点観測の意味
関連する過去記事2:投資ストーリー

2017年10月15日日曜日

春山ルール : 目次

投資に関するルールは、作ろうと思って作れるものではない。
痛い思いを何回かして、「あー、こうしちゃイケナイノね」と徐々に思い知るものだ。
それは個人の性格や癖による部分も多いので、万人に共通ではないかもしれない。
小技みたいな領域のものから、そもそも論的な大きなものまで、雑多だ。

1.2Q連続でダメ決算、失望決算なら離脱する
2.6ケ月待て
3.PERは60倍が限度
4.パフォーマンスの足を引っ張るのは「後ろ髪」銘柄
5.不正を働いた企業には投資しない
6.べき論を排する
7.不調なら休む
8.現状を受け入れ、ゼロ・スタートする
9.自分の目標と競争しろ、他人と競争するな
10.何で儲けても百万円は百万円である
11.そういう事だったのね、株価は織り込み済み
12.変節点
13:失って初めて思い知る
14:気持ち悪くなったら脱出しろ
15:25%ルール
16:ペナルティはしっかりと受け入れる
17:計画通りに実行し続ける
18:飛び乗ったら、飛び降りろ
19:得意技で勝負しよう
20:金持ち喧嘩せずは相場のリズム
21:条件反射の「反対&disり」は損失への一本道
22:前回バブルの主役には触ってはならない
23:焼けボックイの深追いは無用
24:迷ったら大きい方へ
25:楽観と悲観の非対称性を知って売買する
26:ネガティブ思考人を避ける
27:リズムが合わないものを売る
28:何か発表するらしい = 悪い事
29:目的と手段を逆転させるな!
30:心やすらかな投資のためには、タイミングが重要
31:定点観測の意味
32:定点観測時のご法度
33:証券会社、販売会社に文句を言わない
34:怒りと嫉妬を排してバカになる
35:部屋が散らかっている人は金融詐欺に騙されやすい
36:個別判断の徹底
37:自分のスタイルを維持する
38:若い相場を見つけよう
39:株価の賞味期限は早く来る
40:決断直後の返り討ちに惑わされない
41:兎の売りと亀の買い
42:なんとなくを捨てる
43:
44:
45:


春山ルール_41:兎の売りと亀の買い

売りは脱兎のごとく素早く
買いは亀のように慎重に

投資家の多くは、心配性で慎重だ
だから株価は急には上がらない
羽音におびえて頻繁に下がる
だから、株価は懸念の壁をゆっくり長期間上る、と言われる

買いは慌てなくても良い
じっくり待って個別に下がった株を選別して買えば良い
その方が結果的には良いパフォーマンスが得られることが多い。

慎重さの裏側に潜むDNAは、恐怖を感じるとパニックを引き起こし、冷静さを失わせ、とにかく脱出するという投げ売り行動を発生させる。恐怖の原因は先が見えない不安感だ。
だから売りが売りを呼ぶ、なんでも下がる、そんな雪崩現象が起こる。
しかし、比較的短期間で冷静さは戻ってくる。

 株価は短期間で一気に下がる
ことになる。
売りは、四の五の言わずに一気に売らないと売り遅れて底を叩くことになる。

投資家の
DNAである、心配性、慎重さが、「売りは脱兎のごとく素早く & 買いは亀のように慎重に」という投資の格言を生んだのだ



2017年9月23日土曜日

思い出:ベルリンの壁

この日、私はロンドンにいた。

フランクフルトから、西ドイツの証券会社に勤務する日本人女性から電話が来た。
春山さん、私の職場のフロアのドイツ人みんな歓声を上げてる!
ねえ、聴こえるでしょ! 受話器を通して!

その少し前にBloombergにニュースのヘッドラインが流れた。

それは、1989年11月10日金曜日の夜、、そろそろ帰宅しようかという時間だった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

On the fateful evening of November 9, Lt Jager assumed command of the checkpoint at about 6pm after his superior officer went home.

Although he knew of the wave of anti-government demonstrations that had erupted in East German cities in the previous weeks, he had no inkling of what was to come.


His world was turned upside down less than an hour later when Gunter Schabowski, the normally assured spokesman for the ruling politburo, announced on television that travel restrictions would be eased and East Germans permitted to cross the border “effective immediately, without delay”.